24歳でがんになった。~Return Match~

24歳にして突然の上咽頭癌ステージ4の宣告。その時私は〝がん患者〟になった。

入院のお供、ipad

入院生活は退屈だ。

 

今日6日ぶりに外に出た。

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ほんの短時間、病院の玄関前に立っただけだけど気持ちよかった。

新しい発見。寒いとお腹の傷が疼く。

いそいそと建物の中に戻る。

 

私の場合小手術をしたので原則ベッド上安静、運動はもちろんできない。

 

おかげでブログも捗る。

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入院前に退屈になる事を予想してipadを買った。(写真左の物)

これが大正解。映画も観れるし本も読める。

 

社会人になってから、好きだったゲーム(FPSしかしないけど)をやめていた。

時間もあるしipadでやってみるかと思い調べると昔やっていたCodと言われるゲームが出来る様で早速トライ。

ipadでこのクラスのゲームが出来るというのに驚きである。

PS3位の画質はありそうだが、このくらいの処理能力を持ったCPUがこのサイズの端末に収まるのだからすごいなと感心した。おまけに画面までついてるので持ち運びも簡単である。何か対策をしているのかLTEの回線でもラグ(遅延)なく接続できる。

 

浦島太郎の様な気分になってしまったが腕は衰えていないはず…

だが⁉︎全然倒せない。そもそもこのサイズの端末を持ってタッチ操作しろ

というのが無茶である。(責任転嫁)

 

コントローラーで出来ないか調べた所、何とPS4のDUAL SHOCKコントローラーを接続出来るらしい。

早速Amazoで購入し、無事倒せる様になった。

 

 

タッチ操作でしているプレイヤーとかなり差がついてしまう様で申し訳ない…

これは多分対策されると思う。

ご飯食べて寝てるだけなので完全にニート状態である。

しかしこんな私でもお小水はペットボトルにしないので誤解なきようお願いしたい。

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ipadにも色々種類はあるが私が買ったのは無印の2019年式第7世代のipadで。

このサイズになると手に持って運用する事はほぼないが、とにかく重い。

 

 

他に地味に使える機能がこのSidecar。

Macの拡張画面としてipadを使えるという物。

こうやって出先でも手軽に2画面のモニタ環境を作れるのは嬉しい。

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持ち運びの液晶(モバイルディスプレイ)が、2万円〜する事を思えば、ipadを3万円代で買えるのはかなりコスパがいいと思う。実質タダみたいなもん。

難点としてはMacしかこの技は出来ない。Macユーザーはipadを持っている人が大きい気がするので是非お試しあれ。

3万円代でこの端末が買えるのは本当にすごいと思う。

Amazonのセールの時は3.4万で売っていた事があるので、まだお持ちでない方は是非。

 

Apple iPad (10.2インチ, Wi-Fi, 32GB) - シルバー

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  • 発売日: 2019/10/02
  • メディア: Personal Computers
 

 

比較すると前回使っていたHUAWEIのMedia pad M3もよく出来ていた。

8.4インチと片手で持てるサイズで軽い。画面も2Kでかなり綺麗。

同クラスのipad miniと比較すると2万円位割安だったと思う。

色々囁かれる曰くのメーカーではあるが、世界中で売れる理由のある物を作るメーカーだと思った。

 

ちなみにAndroid端末のくせに2020年現在もまだスイスイと動く。 

当時としては安かったけど、これだけipadの価格が下がってくると今選ぶかは微妙である。

もうどこのメーカーも「タブレット」という物を作らなくなってる気がしたので調べてみたら、Apple製品とother4社他で半々位のシェアみたい。スマホほど売れなくても一定の需要はあるから作っているのかね。

 

今日は暇つぶしにガジェット系の記事を書いてみた。

今後この様な闘病と全く関係のない記事が増えるかもしれないが、よろしければ今後ともお付き合いくださいまし。

 

 

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