前回、1週間後に病院にPEGを抜きにいくと書き込んであったのに、その後の報告をさせていただいていなかった。
申し訳なく思い、ブログの読者様への言い訳を考えてみたが良い案は思い浮かばず、素直に言ってしまえばすっかり自堕落な生活に慣れてしまい更新をすっかりサボってしまってしまっただけである。
お恥ずかしい限りで申し訳ない。
5/18、早朝に和歌山を出発し、お昼前に病院についた。
長旅でお腹が空いたので、病院の食堂でお昼を食べることにした。この日は先週の検査の結果発表だったので、ゲン担ぎでカツカレーにした。
お昼過ぎ、予約時間に診察室に行くと主治医の先生から「お昼食べちゃいましたか?」と問われた。食べちゃいましたと答えると、では今日はPEGは抜けませんねと言われてしまった。
先生は続けて「お察しの通り、PEGが抜ける話になっていること言うことは…」と話し始めた。
結論から言うと、画像診断上は癌は無くなっており、その姿はみえないと言うことだった。
それは大変嬉しい話だったのだが、今日はPEGが抜けないということはまた後日となってしまう。普通に考えれば食事をしてもよいものかとは私も疑問に思うべきだったのだが、元はといえば前処置についての説明がなかったので食べてしまったのだ。
わたしも500キロ離れた所から来ているのでじゃあまた来週と言う訳にいかない。
交渉の結果、夕方であれば抜いてもらえるということになった。
17時頃、PEGを抜いてもらった。
抜いてから30分程で胃に開いた穴は塞がるが、念のため4時間は絶飲食と言うことだった。
緊急事態宣言は解除された後だったが、都会に居座る理由もないので病院を出た後そのまま田舎への帰路へとついた。
長い道中だったが、絶飲食のためコーヒーも飲めず退屈であった。
レトロなデザインでかっこいい。
戦前の建物が街の中に生きている姿にワクワクする。
ここもいずれ、変わってしまうのかな。
和歌山駅に着いた頃には時刻は23時を回っていた。
絶飲食の時間を終えてやっと晩ご飯も食べられる。
腹が減ったのでガッツリとしたものが食べたいなと街を見渡すとすき家が目に止まった。学生の頃はよく食べたがここの所久しく食べていない、久々にアレにしようと決めた。
まだ店で食べるのは抵抗があるので持ち帰った。
すき家といえばやはり、3種のチーズ牛丼である。
昔よく食べていた特盛にしたのだが、胃が小さくなっているようで、腹いっぱいになってしまった。
次は8月に経過観察の造影CT、MRIを撮る。
数か月単位で経過観察しなければならないほどの病気であることはわかっているのに、
自堕落な生活で無駄に時間を消費していしまう。
そうだ、今日は蛍の写真でも撮りにいこうかな。
せっかく田舎にいるから楽しまないと。
とりあえず、ブログの更新だけは頑張って続けよう。
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